先日、約20年振りに会社近くのラーメンチェーン店に行きました。
入口から中を覗くと、20年前もいた中国人が。
「長いことよく働いてるなぁ〜」と何となく頭に浮かべつつ、券売機で20年前もよく頼んでいたメニューを購入。券を渡そうとしたその時・・・
「ねぎ抜きでしたよね♪」
かなりの衝撃と感動で「えっ!?よく覚えてたねぇ〜」と言ったところ、
「3回連続で間違えて怒られましたから(笑)」と。
当時は私も30代で酔った帰りにかなり通ったはずですが、今回の長い歳月を経てのやり取りに、頼んだ醤油味のラーメンがほんのり塩味になったような(泣)
飲食店に限らずですが、中小企業に大事な事はお客様がどうしたら喜んでくれるかを考え、細かい配慮ができること。ちょっとしたことがどれだけお客様を感動させるかを改めて再確認できました。
しかし、どんだけ怒ったんだろう・・・。悔恨の情もすこし湧いた秋のある1日でした。

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